どれみ「第1回おジャ魔女どれみ・チキチキ! 『DQ4』を誰が一番早くクリアするか大会〜!!」
はづき「どれみちゃん……ちょっと、テンション高すぎじゃない?」
おんぷ「……というか、私たち全員がプレーステーション持ってるって設定を勝手に作っちゃっていいの?」
ももこ「ダメよ、おんぷチャン。細かいことはNo Problemよ!」
はづき「それに……どれみちゃん。ゲームって早く解くことよりも、楽しむことのほうが大事だと思うわ」
あいこ「そやそや。あたしかて、もうちょっとゆっくり楽しみたいからな。特に3章」
おんぷ「……言うと思った」
あいこ「ん? おんぷちゃん、なんか言うた?」
おんぷ「いいえ?」
あいこ「ま、ええか。あたしはこのままのんびりと、3章で商売続けさせてもらうつもりやから一抜けや」
どれみ「え〜〜」
あいこ「しゃーないやん。だって頑張れば、999999ゴールド稼ぐことだってできるんやで?」
どれみ、はづき、ももこ「えっ!!??」
おんぷ(……当たり前じゃない)
あいこ「まず、一番大事なのは3章の冒頭や。レイクナバの武器屋に、『破邪の剣』を置くことから始まるんや」
どれみ「……はじゃのつるぎって、何?」
ももこ「どれみチャン、知らないの? 1章の塔の中にあった宝箱に入ってたじゃない」
どれみ「えっ!? あたしそんなの全然知らないよ!?」
はづき「どれみちゃんったら……あのね、『破邪の剣』っていうのは5章で中盤まで使っていけるかなり優秀な武器なの。特にトルネコさんにとっては、『はぐれメタルの剣』、『奇跡の剣』に次いで攻撃力の高い武器なのよ」
どれみ「へ〜、そーなんだ。全然知らなかったよ」
おんぷ「まぁ、別に『鉄の槍』でも充分1章はクリアできるけどね。ホイミンさえいれば」
どれみ「…………ホイミンって何?」
はづき、ももこ「……………………」
あいこ「あかん、話が進まへん。悪いけどほっとこう」
おんぷ「というより……ホイミンなしで1章をクリアできること自体、凄いんじゃないかしら……?」
・タイトルコール
どれみ「(早口で)『どうでもいいけど今回、妙にお金がたまりやすくなってない? でもその分経験値が足らなくてLV上げに時間がかかっちゃ意味ないじゃん』」
あいこ「いや…………既にタイトルとして成立してへんから」
はづき「結構有名な技よね。3章の破邪の剣は」
おんぷ「ファミコン版の頃からあった技だもんね」
ももこ「Really? ホント」
あいこ「そうや。あそこで働いてる間、ぎょうさんお客さんがやってくるけどな、そん中には『武器を買い取ってくれ』っていうお客さんもおる。そこで、もともと店に置いてあった『棍棒』、『銅の剣』、『聖なるナイフ』以外のものを持ってきてくれる人もおるんや」
どれみ「どうせ……どうせあたしなんか……」
あいこ「例えば、『クロスボウ』や『鎖鎌』がそうや。ただし、これらは親方が作ってない武器やから、買い取った分しか売ることができへん。せやから、1個買い取って1個売ってもうたら、商品が消えてしまうんや」
はづき「ええ……おかげで私、鎖鎌が買えなかったわ。断りきれなくて」
おんぷ「結局、『鉄の金庫』が手に入る最初のダンジョンの宝箱の中に入ってるんだけどね」
あいこ「まぁ、そらともかく。その買い取りに来るお客さんの中に、どこで手に入れたか知らんけど『破邪の剣』を持ってくる、ありがた〜いお客さんがおんねん」
ももこ「Wow! 確かに、なんで売ろうと思ったのかわからないよね」
あいこ「まぁ、金に困ってはって、断腸の思いで手放したんやろな。でも、売られたもんは買うしかない。そこでユーザーの取る行動はこうや。何が何でも、『破邪の剣』は手放さない!! 売ったら最後、自分で買うことができなくなってまうからな」
おんぷ「しつこいのよね……あそこのお客って」
あいこ「せやけど、そこは心を鬼にして、粘らなあかん。何せここで破邪の剣をキープしとけば、3章の攻略がめっちゃ楽になるのはもちろん、5章でいきなり『破邪の剣』を手にすることだってできるんやで!」
ももこ「でも、あいチャン。自分で破邪の剣を買っちゃったら、もうその1本はなくなっちゃうんじゃないの?」
あいこ「……甘いな、ももちゃん。自分が客となって買う分なら、何本でも買えるんや」
ももこ「Why? どうして?」
あいこ「…………なんでやろ」
おんぷ「…………確かに」
はづき「…………論理的に間違ってるわよね」
ももこ「ねー、どうしてー!? 教えてどれみチャン!」
どれみ「……どうせあたしは、2章の時点で全滅暦が2桁になっちゃってるさぁ……」
DQ4のCMで、西沢先生が勇者に目覚めていた。
別のCMでは、どれみ母がどれみ父の仲間になっていた。
あいこ「さて、こっからが本番や。まずはイベントをこなしてエンドールに自分の店を持って、さらに王様の『鋼の剣』6本と『鉄の鎧』6着の発注をこなして60000ゴールド手に入れる」
おんぷ「…………自分で買ったほうが安いのに……大丈夫かしら、エンドールの王様」
はづき「今回はモンスターさんがアイテムを落としやすくなってるから、すぐに6個手に入りやすいのよね。あとは、トンネルを開通してクリアするだけ……」
あいこ「あっまぁ――い!! 甘すぎるで、はづきちゃん!! そこでその60000ゴールドを元手に、さらに稼ぐのが真のナニワの
おんぷ「いや、トルネコは日本人ですらないし……」
はづき「……でも、そのお金はみんなのために使わなきゃ…………」
あいこ「ええねんて。結局最後にはそっちのほうにも投資すんねんから。それに、モンスターが徘徊し地獄の帝王も復活するかしないかっちゅうご時世に、武器を流通させることで罪なき人々を守るってことも、武器商人の使命とちゃうかな?」
おんぷ「…………原価の1.5倍以上の値段で売ってるのに?」
あいこ「うっ」
ももこ「Oh! あたし知ってる! そーいうのって、『ボッタクリバー』っていうのよね!」
はづき「……『バー』は余計よ、ももちゃん……」
あいこ「うるさいな、1.5倍儲かるんやからエエやないか。とにかく! その60000ゴールドで、ありったけの破邪の剣を買う! そして売る!」
おんぷ「売るのはトルネコじゃなくて、奥さんのネネさんだけどね」
あいこ「(無視して)したらその売上で、それを繰り返す! するとやがて、破邪の剣が99本たまる。これ以上売ろうとしても、表示は99のままで無駄になってまう。そこで、今度は3章で2番目に値段の高い『鋼の剣』や。ボンモールの武器屋で買ってくる。それも99本になったら、今度はエンドールの近所の武器屋に行って、3番目に高い『正義のそろばん』を買ってくる……」
ももこ「なんで、近所のショウバイガタキから武器を入荷してくるの?」
あいこ「ほっといて、あたしかて変やと思うわ。せやけどそういうシステムやからしゃーないやん。ともあれ、こうして買う、売るを繰り返せば……999999ゴールドのカウンターストップも夢やないんや〜!!」
どれみ「どうせ……2章の闘技場のラスボスのベロリンマンに、50回連続で攻撃を当てられなかったさぁ……」
はづき「……そんなに稼いだら……国税局の査察が入っちゃうわ……」
あいこ「(やっぱり無視)まぁ正直、仕入に時間がかかりすぎんのは考え物やけどな。DQはFFと違って、1個ずつアイテムを持つから……いや、むしろ『ふくろ』があればエエっちゅう話か」
はづき「…………でも、あいちゃん」
あいこ「何?」
はづき「そんなにお金を稼いでも、その分のゴールドは5章で引き継がれないから……武器防具4個と鉄の金庫以外に持てる破邪の剣7本を買えるだけ稼げば、充分だと思うんだけど……アイテムならしっかり5章でも残ってるから……」
あいこ「…………あかんな。はづきちゃんは詰めが甘すぎや。引き継がれるのは、アイテムだけやない」
ももこ「何なの?」
あいこ「カジノのコインも、ちゃんと引き継がれるんや〜!!」
はづき「!」
おんぷ(……やっぱりね)
ももこ「あいチャン、どういうこと?」
あいこ「まぁ、ももちゃんは知らんと思うけど、ファミコン版のDQ4には、838861≠ニいう裏技があった。なぜか、カジノのコインを買うときにその枚数を注文すると……10ゴールドぐらいやったかな? とにかくメチャ安い金額でコインが買えんねん」
ももこ「What? CasinoのCoinって、5桁しか変えなかったと思うんだけど」
あいこ「そうや……そうやねん。プレステ版では、見事に削られたんや」
おんぷ「……当たり前でしょ」
あいこ「それさえあれば、5章でいきなりミネアやマーニャにコイン65000枚で貰える『はぐれメタルの盾』を装備させることができたんやけど……まぁ、それはええ。なぜか今回、それが『はやぶさの剣』に入れ替わってたからな」
ももこ「そーなの」
あいこ「せやけど、10000枚で貰える『星降る腕輪』は健在や! 999999ゴールドあれば、1枚10ゴールドのコインが99999枚買える!!」
はづき「!!」
おんぷ(気付いてなかったみたいね)
ももこ「It’s Wonderful!! あいチャン、凄い!!」
あいこ「せやろ!? これぞまさしく先行投資!!」
はづき「…………あの〜、あいちゃん?」
ももこ「あいチャン、天才Gamerね!」
あいこ「ゲーマーやない、ゲーマーズちゃうねんから。"ナニワの
はづき「あいちゃん……あのね?」
おんぷ「いいわ、はづきちゃん。私が言うわ」
あいこ「ん? どないしたん、2人とも?」
おんぷ「落ち着いて聞いてね、あいちゃん」
あいこ「は?」
おんぷ「3章のカジノのコインのレートって」
あいこ「?」
おんぷ「1枚200ゴールドよ」
あいこ「……………………何やて〜〜〜〜!!!!????」
はづき「あのね、あいちゃん。1枚10ゴールドなのは2章だけなの……3章は、おんぷちゃんの言う通り1枚200ゴールド。それで5章は、1枚20ゴールドになるのよ?」
あいこ「…………ウソぉん」
おんぷ「きっと、あいちゃんのようなプレーヤーが続出することを見すこしてのバランス調整じゃないかしら。まぁ、もともとのFC版もそのレートだったけどね」
あいこ「ウソや……」
はづき「きっと、トンネル開通直前になるまでカジノが再開しないから、わからなかったのよね。それじゃ仕方ないわよ。それに、とりあえず、4999枚のコインは手に入るから、全くの無意味ってわけじゃないの」
ももこ「えーと……じゃあ、20分の1に減っちゃったってことネ!」
あいこ「……………………」
おんぷ「……あいちゃん?」
あいこ「ウソや〜〜!!!! ちゅうか、ニシジってまんま八戒さんやないか〜〜!!!!」
おんぷ「いや、なんで『魔方陣グルグル』14巻の話がここで?」
発売日がDQ4と同じ11月22日だったからです。筆者も電車の中で読みました。『最遊記』ファンなら是非一読を。とりあえず、3つともエニックス(※当時)つながりってことで。
あいこ「あたしの3時間を返せ〜〜!! 10個分の星振る腕輪を返せ〜〜!! お前もお前もお前もお前もアホじゃ〜〜!!」
はづき「ああっ!! あいちゃん、待って!!」
どれみ「どうせ……ぽっぷにとっくの昔に先に全部クリアされてるさぁ…………」
その夜。
破邪の剣11本(←防具も全部売った)と鉄の金庫(←売れなかった)、カジノのコイン5000枚(←足りなかった1ゴールド分稼いだ)を持ち、なぜかスコットとロレンスを伴って、妹尾あいこは長かった3章をクリアしたのだった。
第3章 武器屋アイコ 完
あいこ「5章のレイクナバに〜、5章のレイクナバに〜、破邪の剣が置いてへ〜〜ん!!!!」
おんぷ「…………これは、私も予想外だったわ。まさか5章のほうだけ削られてるなんて……」
あいこ「だったら最初っから3章で出すなっ!! おのれトムじいさんの息子っ、しばいたる!! つーか本名なんていうねん、お前は先々代の女王か!!」
おんぷ「アリーナにまでツッコまれてたわよね、確か。気になる人はトルネコとアリーナ連れてトムじいさんの息子に話したあと、仲間と会話してみて」
はづき「そういえばガーデンブルグの城で『先々代の女王様に盾を〜』って台詞を聞いた時、ちょっとドキッとしなかった?」
おんぷ「……いや、関係ないから」
今度こそ、完。
ある日MAHO堂に現れた黒ずくめの三つ編みの少年。自らを死神≠ニ名乗るその少年は、MAHO堂のボディーガードを申し出る。一方仕事帰りのおんぷは、突如謎の男の襲撃を受けた。FLAT4の再来か!?
最悪のシナリオを描くおんぷの前に現れたのは、ひどく無表情な日系の少年だった。そう、あたかもかつての自分自身のような……。そして、彼は銃を突きつけて、こう言い放った――
「おんぷ…お前を殺す」
次回、『新おジャ魔女戦記どれみ
……ああっ、石を投げないで!! 冗談です、冗談ですったら!!
この文章は、2001年11月末に、『どれみっち研究所』さんの投稿小説コーナー「おジャ魔女SS」内の、「おジャ魔女どれみ外伝」に投稿させていただいたものです。なお、ちょっとだけあいこの大阪弁を矯正しました(笑)。
そしてプレイステーションでリメイクされた『ドラゴンクエスト4』の発売日が、11月22日。
速攻取り付かれて、即興で書いてみたSSだったりします(爆)。
ちなみにこの『DQ4』、このままいけば筆者の人生最後のゲームになってしまうかも(滝涙)。どうでもいいことですが。
…それにしても。
いや〜〜、いいんでしょうか。どれみたち全員をDQ4ヲタクにしてしまって(笑)。
アバンタイトルでおんぷに言わせているように、プレステをどれみたち全員が持っているはずがなく…
何というか筆者は、例えばCMでドラえもんが「キッズステーションで僕と遊ぼう!」と四次元ポケットからキッズステーションを出すことにさえ、物凄く違和感を感じるタチなので。筆者だって(ヘタレ)ゲーマーだから、コンピュータゲーム類を批判する気はこれっぽっちもないですが、それとこれとは話が別。
四次元ポケットから出るのは、あくまでも未来の道具であるべきだと思いますっ(どーーん!!)。
だから出すべきなのは、22世紀のコンピュータゲームであるはずですっ(←そういうことじゃねぇよ!)。
ちなみに同じ理由で、ドラえもんがポケットから某ファミレスを出すというCMにも、非常に納得いきません。
某引越しセンターはセーフ(笑)。でも「インターネット = どこでもドア」という公式は絶対ウソです(←もういいよ!)
でもまぁ、ここはひとつ。「もし、全員がDQ4をプレイしたら」という仮定のもと、ストーリーを進めてみました。
だからこそ、これは「超番外編」なんですよ。
そしてもうひとつの「超番外編」な理由。
ほぼ全編を、会話だけで構成してみました。
筆者の二次創作の作り方というのは、どうも怪しいものでして…「自分が見てみたいシーン」に至るような物語を構成する、という邪道な組み立てかたをしております。
要するに、「このキャラにこんなセリフを言わせたい」とか、「こんなキャラを競演させたい」(???)とか…そういった願望ありきで、それを実現させるがために物語を組み立てる…って、そんなの物語と呼べるのでしょうか、特に後者(苦笑)。
それはともかく。
だから筆者的には、キャラ同士の「会話」だけで満足だったりしてしまいます。
漫才とか好きなのも関わっているかもしれません。
けどそれだけじゃあまずいので…その背景を、できるだけつけるようにしてるんです。
セリフの羅列のみで満足させられるような文章は、まだまだ書けそうにないので…
ま、背景といってもそれは心理描写に限った話で、背景描写はほとんど放棄してしまっているという体たらくなのですが(涙)。
多分、「書きたいキャラありき」な人間だということですね…
けどまぁ。
漫才が好きで、爆笑問題のトーク本も大好きな人間としては。
やはり「セリフの羅列」のみの物語も、作って見たいわけですよ。
だからこの作品は、「5人による漫才」と。それを目指してみたのです。
そして、「キャラありき」な筆者としては。
「どれみたちらしいプレイスタイル」も、確立してみました。
どれみは、間違いなく進みも何もかも遅いだろうと(笑)。それは間違いないだろうと(笑)。
はづきは、ストーリーをじっくり楽しむために、全ての会話(仲間との会話も含めて)、およびイベントを見ようと奔走するだろうと。
あいこは、当然商売に走るだろうと(笑)。
おんぷは、何もかも要領よく進め、とっととクリアするだろうと。
ももこは、はづきとは違う意味でじっくり楽しもうと、全アイテムコンプリートとか移民の街完全制覇とかモンスター図鑑100%とか…徹底的にやりこむことだろうと。是非、ロボット大戦とかやらせてみたいものです(笑)。
そしてぽっぷは…実はおんぷ以上に要領よくクリアしてたり(笑)。
そんな「彼女たちらしさ」を前提に、構成してみましたがいかがでしょうか? 少しでもそれが出ていればいいのですが…
細かいところ。
タイトルコール。筆者の雑感です(笑)。
CMパート。当時流れていたCMです。
一つ目は、授業中校庭に乗り込んできた馬車(コスプレした外人の俳優さんもいる…)を見て、女教師が勇者として目覚めるというものでして…多分、子供のころFC版をプレイした社会人に訴えたCMだったのでしょう。とりあえず西沢先生にハマってたので(笑)。
二つ目は、DQ4をプレイしてる子どもに、父親が勉強しろと…否、やらせろと訴えるCMです(笑)。で、戦闘に突入し(笑)、父が「勉強しなさい」と呪文を唱えるも効かず(笑)、結果父が子の仲間に(無理やり)なってプレイするという構成でして。まぁはるかが渓介に「仕事しなさい」と呪文を唱えたのでしょう(笑)。あ、いくら筆者が「大人軍団」専攻とは言えど、子どもの前じゃない時くらいならハメ外してくれてもいいですよ。って何言ってんだか。
後日談。『名探偵コナン』(アニメ)で、ED曲が流れた後やってるアレです(笑)。…実を言うと、これを投稿させていただいた時は筆者が5章に入ってなかったので(理由はもちろん、3章でこのようなミスを犯したから(笑))、投稿した翌週気づき、慌ててこれを投稿した次第です。ごめんなさい。
次回予告。うーん、当HPでやるとしたら『新おジャ魔女戦記どれみW〜Endless Waltzドッカ〜ン!』になると思われ(爆)。ヒイロが狙うのはハナ(= 巻機山花)で、さらに魔女界の魔女たちを「完全平和主義を乱す障害」として危険視。そして五飛が「お前たちの正義は正しいのか」と(←いい加減にしろ!!)
そして忘れちゃいけないのが、『魔方陣グルグル』14巻。
「このじじいたち――危険 につき。」(同14巻より)
…という、間違いなく『最遊記』のそれを意識したとしか思えないキャッチコピーと共に登場したじじいたち4人が、この巻には登場します。
曰く。
「あまりに強すぎて無敗のまま60年。運命に導かれすぎた すぎた四人の男たち!! ひと呼んで"爺 ファンタジー"!!」(同14巻より)
とのこと。
…えー、現在『最遊記』は「月刊コミックゼロサム」(一賽舎)で『最遊記RELORD』として連載されていますが、かつては『月刊Gファンタジー』(エニックス)で連載されていたわけですよ。えー。えー……
構成員を紹介します。
他の3名はともかく、ニシジは間違いなく猪八戒その人です!! 是非、チェックしてみましょう!!(笑)
公開日:2002年08月17日
第一次修正:2002年09月23日
第二次修正:2002年10月14日
第三次修正:2003年10月日