1年半前筆者の人生を変え、今なおお世話になっている『どれみっち研究所』さんの掲示板では、毎週土曜日くらいに、次の回の『どれみ』のカウントダウンを行うというのが恒例となっています。
そして筆者も、よく参加させていただいております。
何故か、『Gガンダム』の語り部ストーカーさん風の次回予告をでっち上げた書き込みを(笑)。
…で。
今回。
ファイナルということなので。
大暴れさせていただきました。
『どれ研』管理人のkeyzooさん、お世話になってるどれ研さん常連の皆様、数多の来訪者のかたがた、大変申し訳ないです。
でも、悔いはないです(どーん)。
まずは、11/17に流された本当の予告編を、きちんと書いておきます。
はづき「ひどいわ、ママ! 私の進路を勝手に決めちゃうなんて! 何でもかんでも言われた通りにしたくない! だって私はママのお人形じゃないもの! …私、そんなに聞き分けのいい子じゃない。自分のことは……自分で決めたい!」
どれみ「『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』、『自分で決める! はづきの道』。ピュアピュアドリ〜ム、でっかくそ〜だてっ!」
…何だろう。改めて書くと妙に恥ずかしいですな(笑)。「ピュアピュア〜」のくだり。
しっかし、どうして『どれみ』の予告は、こんなに見せ方が上手いんでしょうね。本編を見て、改めてその話の予告編を見てみると、そこにはあまりにも見事な見せ場が揃っていて、インパクトにもバツグン。「来週が楽しみ」と思わせるのに、これ以上ない予告なんですよ。
無論、この予告を初めて見た時、筆者も叫びましたよ。ちょうど入っていた『どれ研共同チャット』さんで。
Jさん(仮名。はづきスト。いつもお世話になってます):はづき話だー
HTB:ああっ! 矢田ちゃんと出てるっ!
…はづきは二の次か。何よりも矢田なのか、自分っ!?
いやもちろん、「はづき話に」矢田が出てることを喜んだんですよ。もちろん(汗)。
書き込み時間:2002/11/23 05:20
元ネタ:『機動武道伝Gガンダム』
ストーカー「皆さんお待ちかねぇぇぇ!! 遂にこの日がやって参りました、無印時代より繰り広げられ続けたはづきのメインテーマも、決着の時を迎えます! 今明かされる母・れいこの過去とは何か…それに対し、はづきはどう立ち向かうのか! そしてどれみは、矢田はどう動くのでしょうか…
次回、『おジャ魔女武道伝Gどれみ』第42話! 『さらば母よ! はづき最後の選択』に、レディィィィィ・ゴォォォォーー!!!!」
…ええ、いっつもこんな感じですわ(苦笑)。
2個目にしていきなりですが(笑)、こちらは『華聖 珍宝堂』さんにて書き込みさせていただいたものです。
こちらのサイトのイラスト担当のイナズさんが、今回のエピソードについて書き込みされていたので、レスさせていただいたのです。
書き込み時間:2002/11/23 14:27
元ネタ:『仮面ライダー龍騎』
「戦え、はづき(と矢田)!! 戦ったって生き残れない!!」(※戦って勝ってももう出番ないから)
…自分が『龍騎』あんまり見てない、と自白しているかのような駄作です(不笑)。
しかし、そこはイナズさん。専門家です。さらにレスをくださって、『藤わライダー葉津騎・エピソードファイナル』と、見事に42話を表現されていました(笑)。
また出張版かよ!!(苦笑)
えー、その日、筆者は目撃したのです。
『五郎太石』さんにて、ごろはちさんがTOP絵を「はづきっちエピソードファイナルバージョン」にされていたことをっ!!
何とありがたいことでしょうか!! これは書き込まぬわけにはいかないでしょう!?
ってことで、失礼したわけであります。
書き込み時間:2002/11/23 18:48
元ネタ:『機動戦士ガンダムSEED』
ラミアス艦長「望もうとも望まぬとも、少しずつ替わっていく日々。卒業を前にした少女は、遂に自分の意志に向かい合うことを決心した。だが、母・麗子の過去と思いを知り、はづきの決意は揺らぐのか、それとも。
次回、『おジャ魔女戦士どれみSEED』42話、『消えていく自分』。決意の一撃を放て、おジャ魔女!!」
…これが、筆者初の『SEED』ネタだったりします(笑)。
なお最後の「決意の一撃を放て」は、そのまま『SEED』9話「消えていく光」の予告のものを引用しました。
ラミアス艦長「決意の一撃を放て、ガンダム!!」
こちらでは『SEED』が放送されるのは土曜の18:00〜18:30なので、書き込み時間をご覧になれば、即影響を受けたんだなとよく判ることと思われます(笑)。
書き込み時間:2002/11/23 19:13
元ネタ:『新機動戦記ガンダムW』
ヒイロ「時代は混迷の闇に失速していく。そして優しき少女も、流れのままに決められた道に進むのか。母からその真意を聞かされたはづきは、自分を思う母の気持ちを知る。はづきの未来を見い出そうとするまさるは、どれみらMAHO堂の動きの裏で独自の行動をとるのだった。
『新おジャ魔女戦記どれみW』第42話、『独立を巡る戦い』」
筆者が『W』ネタを繰り出す時は、本気な証拠です(←だから?)。
何せ今まで、38話「ついに再婚!? あいこの決意」の時にしか使ったことないので…
元ネタの元ネタは↓です。
ヒイロ「時代は混迷の闇に失速していく。コロニーは流れのままに武装への道に進む。地球からその真意を確かめに来たゼクスは、平和を求めるレディ・アンの姿を見る。トレーズの未来を見い出そうとするレディ・アンは、ロームフェラ財団の命令の裏で独自の行動をとるのであった。
『新機動戦記ガンダムW』第22話、『独立を巡る戦い』」
この辺りで、モエ帝王さんがノッてきて同種の予告書き込みをなさったり(なおその元ネタは『マシンロボ クロノスの大逆襲』。ロム兄さんが吠えてました。もはやこのかたについて来られるかたは誰もいませんね(苦笑))、ちたせいさんに驚かれたりしてました。
書き込み時間:2002/11/23 00:52
元ネタ:『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
シロー「ジオンの新兵器の存在は我が軍に衝撃を与えた。8小隊も情報収集と捜索に明け暮れる毎日である。そんな中、はづきが母親の意志に捕われたという情報が入った。はづき、無事でいてくれ! 必ず救出してやる!
次回、『おジャ魔女戦士どれみ 第08MS小隊』。『破られた母との約束』」
「何をやってるんだよ、8小隊は!!」と、ツッコんでいただければ幸いです(笑)。
元ネタの元ネタは↓です。そのまんまなのでした。
シロー「ジオンの新兵器の存在は我が軍に衝撃を与えた。8小隊も情報収集と捜索に明け暮れる毎日である。そんな中、エレドアとミケルがジオン側に捕われたという情報が入った。二人とも、無事でいてくれ! 必ず救出してやる!
次回、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』。『破られた待機命令』」
書き込み時間:2002/11/23 01:20
元ネタ:『機動新世紀ガンダムX』
D.O.M.E「あの母の日から何ら変わっていない母の行動に、はづきは最後の戦いが迫っていることを痛感する。母の過去に対し、彼女はどう向き合い、そしてどう越えていくのか…
次回、『おジャ魔女新世紀どれみX』42話。『私を見て』」
…『ガンダムX』をご覧になった経験のあるかたならお分かりになると思いますが、微妙に違います、コレ。
他のネタと統一感を出すためにこのように編集しましたが、完璧に再現するなら、↓のような感じになります。
D.O.M.E「あの母の日から何ら変わっていない母の行動に、はづきは最後の戦いが迫っていることを痛感する。母の過去に対し、彼女はどう向き合い、そしてどう越えていくのか…」
(流れるエンディングテーマ。そして最後に台詞が入る)
はづき「『私を見て』!!」
『ガンダムX』のEDは、少々特殊です。まずEDの頭で予告編ナレーションが入り、画面左上では小窓の中で画像が流れる。で、ずっとエンディング曲が流れて…最後の最後に、次回のタイトルコールが入るんです。
しかも『ガンダムX』のタイトルは、全て「その回に登場した台詞」になってます。
だからそのタイトルコールも、毎回毎回言うキャラクタが違うのです。
このユニークな手法は好きなのですが…文章の場では使いにくいネタなのが残念ですね。
なお「私を見て」は、『ガンダムX』29話「私を見て」から使わせていただきました。ちなみにこの台詞の主は、ティファ・アディールです。ヒロインです。声優さんはかないみかさんです。ご存知、パオ役のかたです。
その日は、8時に起きました。寝ぼけ眼でパソコンを機動、ネットにつなぎながら『龍騎』を視聴。
…そして、放送開始3分前に、全てを出し切りました。
もちろんネタは、『Gガンダム』。
タイトルコールが入る前の、彼の出番。今日のストーリーを紹介する、あのノリを再現したものです。
書き込み時間:2002/11/23 08:27
元ネタ:『機動武道伝Gガンダム』
ストーカー「さて皆さん。覚えておいででしょうか、『#』の時のあの話を。
勝手に踊りの稽古を始めさせた母・麗子に反発するはづき、という展開が、かつてありました。しかし結果として彼女は、『かつて自分はやりたいことが何もできなかった、だから色々なきっかけを与えてやりたい』という母の思いを受け入れて、母との絆を取り戻しました。
が…考えても見てください。これは本当に、はづきのためになっているのでしょうか? 確かに麗子さんは、はづきのことを思っているのでしょう。しかし、その思いは果たしてどこから来たものなのでしょうか?
子は親の映し鏡と言います。しかし、それだけではありません。子は親を越えて、成長していくものなのです。
だから決して、『子どもが親と全く同じ存在である』などということはあり得ないのです。
自分と娘を重ねあわせるあまり、本当の娘の姿を見失ってしまった彼女。はづきと共に、どうやらこの麗子さんも成長しなければならないのかもしれませんね…
さぁ、今遂に、はづき最後の戦いが始まろうしています!!
それではぁぁっっ!! おジャ魔女ファイト、レディィィィイイイイ・ゴォォォォォォォォオオオオオオオオ!!!!」
…あれですね。
一度、さるかたに指摘されたことがあるのですが…
どうも筆者が「語るストーカーさん」を書くと。
どうしても、当サイトの「太田光的ザ・コラム」風になってしまうんですよね(苦笑)。
そのうちストーカーがきちんとオチをつけ始めて、あまつさえ「T」なる謎の人物がいきなり現れてツッコミを入れたなら、「こいつ開き直りやがった」とでも思ってやってください(笑)。
以上が、23〜24日分の書き込みです。
が…
まだまだ、ストックはあったんですよ?(爆笑)
元ネタ:『ONE PIECE』
ウソップ「おいおいどういうことだよ!? 前にはづきの母ちゃんがはづきとした約束、ウソだったっていうのか?」
サンジ「おめェが言うか、それを」
ナミ「まぁたあの人が、はづきに自分の考えを押し付けようってわけね。懲りない人なんだから」
ルフィ「ああ、全くひでェ奴だな」
ゾロ「…あのな、お前にも言う資格ねェぞ」
ウソップ「…全くだ」
チョッパー「なぁ、このままはづきはカレン女学院に行っちゃうのか!? どれみたちと離れ離れになっちゃうのか!?」
サンジ「さぁな…だが、それを決めるのは、あの小さなレディ自身に他ならないだろうさ」
ルフィ「次回『OJA PIECE』、『私は人形じゃない!? はづき最後の戦い』。海賊王に俺はなる!」
ひょっとして…サムかったですか?(滝汗)
投稿しなくて正解だったでしょうか、東映アニメーションさんの双璧をなすアニメだというのに…(←そういう問題じゃねぇよ)。
元ネタ:『魔術士オーフェンRevenge』
オーフェン「『生きる』ってのは、選択の繰り返しだ。次から次へと道を選んでいかなきゃならねえ。先がどうなっているかは、わからねえ。その道が正しいかどうかも知らねえ。ただ、命は自分で運ぶもんだ。だから俺は、自分に正直に生きる。そう決めたのさ。
次回『魔術士どれみRevenge』、『言いたいことはそれだけか?』。我は放つ光の白刃!」
趣味だ…自分の趣味の暴走以外の何ものでもない…(泣)。
元ネタの元ネタは、『Revenge』最終回の予告編をそのまま。ただしタイトルだけは、原作『魔術士オーフェン無謀編』2巻収録の作品タイトルを使わせていただきました。
元ネタ:『ドラえもん』(爆笑)
ドラえもん「こんにちは。ぼくドラえもんです。はづきちゃんがまたママのわがままにつき合わされてるんだ。何でもはづきちゃんのママにも事情があるみたいだけど…
次回、『大人をしかる腕章』、『ありがたみわかり機』。楽しみに待っててねぇ〜」
…さようなら〜〜〜(←さすがに恥ずかしくなったらしい)
うん。筆者はやっぱり、ガンダムネタやったほうがいいですね。きっと(←いい加減にしろ!!)。
公開日:2002年11月27日